GS1アプリケーション識別子(AI)
GS1アプリケーション識別子(AI)は、GS1バーコード内の接頭辞です。接頭辞は、その後に続く数字の意味を示します。GS1バーコードは、GTIN(グローバル商品識別番号)、シリアル番号、有効期限など、複数の要素を含むことができる数字列です。これらの要素はそれぞれ、固有のGS1アプリケーション識別子によって識別されます。
識別子自体は、情報の種類を示す2桁の数字です。その後に、その情報の具体的な値を符号化する可変数の数字が続きます。
GS1アプリケーション識別子の例:
- 01:GTIN(グローバル・トレード・アイテム・ナンバー)
- 10:バッチ番号/キャッチ番号
- 17:有効期限
- 21:シリアル番号
バーコードを作成する際、製品情報の各要素の前に対応するGS1アプリケーション識別子が付加されます。これにより、スキャナーはデータを正しく読み取ることができます。例えば、GS1バーコードを読み取るスキャナーは、有効期限コード(AI 17)を認識・解釈し、製品がまだ有効であることを確認できます。
GS1アプリケーション識別子を使用することで、企業は正確かつ一貫性のある製品情報をバーコードにエンコードできます。これにより、サプライチェーンの効率が向上し、混乱や誤解を防ぐことができます。